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星が生まれて消えるまでの別館です。 テレビ番組「オーラの泉」番組内容レビューのみのブログです。
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とうとう、始まりました「オーラの泉」。
メイン司会は美輪明宏様(どうしても様とお付けしたい)と
TOKIOの国分太一くん(クン付けしたい)
そして、江原啓之さん。レギュラーカウンセラーです。

第一回目のゲストはミッチーこと及川光博さま。

美輪様…美 江原さん…江 太一くん…太 及川さん…光 
ナレーター…ナ と失礼ながら略させて頂きました。
敬称なき事、御了承下さるとありがたいです。

スピリチュアルチェックのための質問に答えるミッチー。
画面ミッチーのどアップですv


◆1・あなたの性格を一言で言うと?→良くも悪くも完璧主義です。

◆2・今迄で一番嫌だった仕事は?
  →お笑いバラエティですね(苦笑気味)

◆3・あなたが一番リラックス出来る場所はどこですか?
  →お寿司屋さんのカウンター

◆4・よく見る夢はなんですか?→あのですね、獅子舞です。

◆5・あなたの前世はなんだと思いますか?
  →以前、その筋の人にイタリアの役者、舞台俳優だと言われました。

◆6・女性に会った時、まずどこをチェックしますか?
  →喋り方、言葉遣いですね。



光「ドキドキしますね~こういうのね。正直に答えました」
  緊張しつつも、わくわく気味。
太「そうですね、完璧主義というのは何か。
  なんとなく、外見からでも、わかるような気がしますけどもね」
光「いや、ほんと。“良くも悪くも”で。
  まあ、その辺は、うちのお母様がよく知ってらっしゃいますけれど」
太「今、お母様?美輪さんの事」
光「ある意味、この世界での『育ての親』みたいなもので」
太「あ、そんなに、深い関係」

美「寺山修司さんが、私のために書いてくれたお芝居で
  『毛皮のマリー』ってお芝居やったんですよ。
   それで仮の親子の役やったんですよ。で、私の息子になるわけ」
光「はい」
太「うわ、あれ。なんか雰囲気わかりますよね
  親子っていうのが、凄く」納得の表情。

江原さんとミッチーは初対面の御挨拶。
江「舞台は拝見させて頂いてますけれども」微笑む。
太「ちょっと、江原さんにも聞きたい事とか、あるんじゃないですか?」
光「ねえー、そうですね」
太「『あ、俺って、こんな奴なんだな』と、思いますよ」楽しそう。
光「何か、目の輝きが違うもんね」
美「あはは」
太「そうすね。だんだん、変わって来てるみたいなんで。
  これでまた、色々とチェックして行って」
光「はい」
太「及川さんも、変わって行けばなあ、と」


◆1・良く見る夢「獅子舞」ついて。

光「見るんですよね、同じ夢を。
  あのね、青白い蛍光灯がこう、んー・・。
  ボウッとね、こう並んでいる高層団地。
  その階段を上がって行くハイヒールの女。
  
  そして、とあるドアの前で鍵を取り出し
  そのマンションの一室を開ける。するとそこには、酒池肉林の
  それこそ、寺山修司さんの世界の秘密クラブみたいなのがあって。
  
  その中心で獅子舞がこう、踊っているわけですよ」
  表現力豊かに語る。
太「周りには人も居るんですか?」
光「居るんですよ」
美「乱交パーティみたいなの」
光「乱交パーティみたいなものです」
美「うん、そうそうそう大変なのよ。エッチなの」

太「それを子どもの頃から見てるんですか?」 
光「なぜか見るんですよね」
太「この夢にしても、ちょっと何かあるもんなんですか?
  ま、同じものを見るとか」
美「それはあるでしょう。深層心理”だもの、ねえ」江原さん頷く。
  ねえ、で江原さんを見る美輪様。
江「ありますね」

江「あの夢って言ってもね、だいたい三つ夢あって」

1・現実的に肉体的に影響を与える夢 
2・深層心理が表れる「思い癖」の夢
3・スピリチュアルなメッセージを持った夢。

3は向うに行く夢、あるいはメッセージドリームといって
何か霊界からのメッセージを一つの映像として受け取る。
ミッチーの夢は江原さんにもすぐ見えたと語られ
江「獅子舞は及川さん自身。ひとつのメッセージ。
  そういった中で踊っていて注目を浴びなさい。
  獅子舞は魔を祓う事。乱交パーティっていうとどろっとした。
  いかがわしい世界って感じだけれども。
   
  そういう中にある神聖なもの。
 “そういうあなた”でいなさいというメッセージ」
美「つまりね、“蓮の花”なのよ。
  蓮の花の周りは全部、泥々じゃない。

  泥の中の蓮って真っ白な汚れないで、白さを保ながら
  咲き誇ってるのよ。非常に難しい事だけど。
  だから、そういう事でしょ?」
江「そうです」

◆2・今まで一番嫌だった仕事は?→お笑いバラエティですね・。
  バラエティ嫌いな事に繋がっていると。

◆3・あなたが一番リラックス出来る場所は?
  →お寿司屋さんのカウンター

光「職人と向き合って、その技を愉しむ空間が好きなんです」
  江原さん、じっと見つめる。
太「自分の部屋だとか、そういう所だったら、僕わかるんですけども。
  お寿司屋さんとかって、ちょっと珍しく感じるんですけどね」
美「そんな事は無いですよ」
江「うん、全然、不思議じゃないです。とっても頷ける事ですよ」頷く。
美「どういう事?」

江「意外と。ご覧になってる方は、意外と思うかもしれませんがね。
  あまりね、チヤホヤされたくないんです。
  ほど良く、放っておいてもらいたい。
  だから、そういう見え透いたようなね、お世辞だとか
  そんなような話は嫌なんです」
光「そうです」
江「結構、職人さんてのは本音でズバズバい言いますでしょう。
  こっちのいう事について職人としての答えが返ってくる。
  そういった所のコミュニケーションが好き」
光「好きですね」嬉しそうに。

ここで、このお話に反応した太一くんのミッチー目撃談。
太「すごく以前だけど、まだテレビに出演してない時(太一くんが)に
  誰にも気付かれないような店に。カウンターで一人で
  納豆ごはんを食べてたんです」一同爆笑。
光「プライベートでね」
太「それ、見た時に。及川さんの雰囲気って
 『ワインであり』みたいな感じだったんで。
 『あんまり。目立つの、あんまり好きじゃないのかな?』っていう
  気がしたんですね」
美「でも、あなた(ミッチー)が嫌いなのは、気取ってる人よね」
光「気取ってる?」
美「ほら、『世界で一番最初にボジョレーヌーヴォーを飲む会をやろう』  とかさ。うろたえたり。田舎者がいっぱい居るじゃない」
  スタッフ爆笑。
光「そうですね」
美「フランスの農家の人の飲みカスを飲んで。何なの、ね?」
  ミッチー笑う。
太「農家の人の飲みカス」
美「一番最初に飲んだの、フランスの農家の人だもの。
  その上流社会ぶってるさ、気障で鼻持ちならない田舎者が
  いっぱい居るわ、日本に。六本木辺り、うろうろしてる」
太「あー、なるほど!」ミッチー、爆笑。手を軽く叩く。
太「美輪さんになりたいなー」

光「いや、太一くん。でもね、美輪さんに教えてもらった事で。
  それはなるほど、と思ったのは。
 『知識、情報っていうのは世の中に溢れているし。
  検索しようがね、あの幾らでもで手に入る。
  
  それを人生に有効利用出来なければ、"教養”にはならないと。
  教養を深めなさい、高めなさい』って、話をね、よくしてくれます」

美「"教養”と“知識”は違うのよ。
  知識ってのはね、ただ、百貨辞典覚えて。
  ものを知ってるだけなのよ。知ってるだけで。
  それを自分の細胞にしちゃって。
  60兆の細胞にして。それ、生活の中でフル回転して、
  活かして、生活の中に取り入れてるの。それ『教えを養う』
  それが教養なの。そうなの」

ここで守護霊のお話に入って行きます。
太「あの、ちなみに、自分の守護霊とか、オーラというものを
  見た事って言うか、聞いた事なんかありますか?」
光「いや、無いですね、うん。
  当然、美輪さんは色々、視えてるかも、しれないですけども。
  とりあえず、その僕が十何年もお墓参りに行って無かった事を
  再三、怒られました」
美「うふふふ」
光「『行きなさい!あなた。拗ねてるから』って」
美「いや、世間体ってものがあるのよ。やっぱり、お墓の人でも」
江「あります」
美「お墓に住んでるでしょう?この隣のお墓はね。お水が上がって
  よく親戚一同で来てくれるのに、うちは誰も来てくれない。
  みっともないし、恥ずかしいし」
江「病院の複数部屋と一緒です。隣のベッドは来て、こっちも来て」
美「自分のとこ、面会に誰も来ない。寂しいでしょう?
  悲しいじゃない。そういう事なのよ」
太「なるほどー」
美「そういう悲しい思いを霊がすると
  例えば、本人自身がブルーになって来るのよ」

【及川光博・オーラのカルテ】
太「まず、オーラの方から。色をちょっと」
江「楽しみにしておりました。はっきりしてましてね。
  実はね、今日どうしてね
  美輪さんが、シルバーなんだろう?って」
美「はいはい」
(美輪様、たくさん生地にドレープの入ったドレスと上衣。軽くつまむ)
江「まったくそのシルバーが一番強いんですよ」
  (なんと符号している!)

【オーラの色:シルバー】

江「シルバーてのはね、崇高なんだけどインテリでもある。
  地味でもある」言いたくてうずうずしていたよう。
  やっと言えて嬉しそうです。
江「大変な人気を持ってらっしゃるけど
  非常に古風な一面を持ってます」

◆6・女性に会った時、まずどこをチェックしますか?
  →喋り方、言葉遣いですね。

美「そう、この人の。例えば、女の子を見る眼、も古風なんですよ」

太「そうですね。先ほども“言葉”って、言ってましたもんね」
美「言葉っていうのはさ。
  その人の精神とか、人格とか教養とか知性とか。
  色んなものが全部出て来た、人格の代名詞で。
  形になって出て来たものが“言葉”じゃない」
光「“言霊”って、言いますもんね」
美「だから、それで、女の子、見るでしょ?」
光「はい」
江「言葉だけでもないと思いますね。声も凄く気にしてらっしゃる」
光「そうですね」にこっと笑顔。
江「実は相手の声なぜかって事、申し上げると」
  じいーっと首を回しつつ、ミッチーを見る。

◆5・あなたの前世はなんだと思いますか?
  →その筋の人にイタリアの役者、舞台俳優と言われました。

江「前世は守護霊でもあり、職業を司る
  ガイドスピリット(指導霊)でもあります」

  そのガイドスピリットを中心にその他にも
  何人か(学者、お侍)います」

江原さんの霊視・多少その筋のヒトとは見解は違いますが。
ミッチーの前世はイタリアを中心に活躍した
カストラート(17~18世紀)。男性ソプラノ歌手。
カストラートとは、美しい声を保つため去勢した
当時のイタリアの大変なスター。

その前世でちやほやされるのは充分し尽くされて嫌。
今生は経験があるのでめんどくさいほっとかれたい。
でも、注目されるのはどこかわかっている。
それだけ美しい姿を持っていながら気取ろうなんてない
ひけらかそうなんてないんです、と。

【前世・守護霊:カストラート】

声にこだわるのは声についての仕事をしていて
他人(ひと)に対しても姿勢など、基本的なものが
しっかりしてない人はだめ。周りにも要求してしまう。

長くなってしまったので、前半はここまでです。
「オーラの泉」第一回後半、別記事にて続きます。
続きは『ミッチーの個人的な悩み』からです。すいません。

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ご挨拶
別館制作お疲れ様です。

私も、昔パソコンの打ちすぎで手首と肩、背中を傷ませたことがあります。ご無理をしないようにしてください。
ここの温かい優しい雰囲気が好きです。
息長く、無理なく、ずっと続いて欲しいです。また来ます。失礼します。良いお年を。
きっき 2006/12/31(Sun)00:37:12 編集
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